1 はじめに
和風粉末だしは料理を時短に簡単にしてくれるため重宝します。レシピに少量のだし汁と記載されている時に、その都度だしをとるのは現在の生活では効率が悪すぎますね。
ただ、種類が多すぎて何を選べばいいのか迷いませんか?また、加工食品ですので添加物の心配があります。
今回は和風粉末だしの原料や添加物を調べ、私が使っているものをご紹介させてください。
2 和風粉末だしの原材料と添加物について
某有名メーカーのスタンダード商品の原材料名/添加物名を調べました。/(スラッシュ)以下が添加物です。これ以外に「塩分控えめ」や「カルシウム多め」といった商品がありますが、添加物の種類が増えますので要注意です。

私たちが料理で使用することがない、酵母エキス以下について調べました。
(ア) 酵母エキス
メーカーの説明文は以下の通りです。

酵母エキスは食品添加物ではなく食品に分類されていますが、化学調味料のようにうま味を出すために使われることが多く、人工的に作られた調味料とみなされることもあります。
酵母エキス製造会社のHPでは、添加物ではなく食品であることを強調されている印象を受けましたが、酵母エキスの製造方法については、人工的に調味料を作成しており私たちの身近な食材ではないためイメージしにくかったです。
また、

の院長コラムに以下の記載を見つけたので貼り付けておきます。

上記を読むと「酵母エキス」にも注意が必要だと思いました。
「味覚破壊する食品添加物」という言葉がありますが、私も以前、気にせず食品添加物を含んだ食品や調味料を食べていました。その後気をつけるようになったときに、素材の味がしっかりと感じられるようになり、味覚破壊されていたと実感したことがありました。添加物は少量で濃い味付けを可能にするために使用されています。最近は添加物を多く含んだ食品(お菓子を含んで)を喫食すると「胃もたれ」を感じます。
次のコラムにyou tubeで院長の説明があります。とても分かりやすかったです。
(イ) 酵母エキス発酵調味料
酵母エキス発酵調味料とは、酵母エキスを調味料として使用するために、他の成分を加えて加工したものが酵母エキス発酵調味料になります。酵母エキスが酵母を分解・抽出して得られるアミノ酸や核酸などが主成分の調味料の原料になるもので、酵母エキスをベースに、他の成分を加えて調味料として使いやすくしたものが酵母エキス発酵調味料で、風味を付与する目的で使用される。
(ウ) 調味料(アミノ酸等)
アミノ酸は/(スラッシュ)後に記載されているため食品添加物に分類されています。
調味料(アミノ酸等)は、うま味を強くするために使用する調味料の総称で、アミノ酸系のグルタミン酸ナトリウム(昆布の旨味であるグルタミン酸を化学的に合成したもの)や、核酸系のイノシン酸ナトリウム(鰹節のうま味成分であるイノシン酸を化学的に合成したもの)、グアニル酸ナトリウム(シイタケのうま味成分であるグアニル酸を化学的に合成したもの)があります。
調味料アミノ酸は通常のアミノ酸とは全く別物です。調味料アミノ酸は化学的に作られたものです。通常のアミノ酸はたんぱく質の構成要素であり、生命活動に不可欠な有機化合物であり、体内で作られたり、食品から摂取しています(必須アミノ酸)。それと調味料(アミノ酸等)とは全く別物です。
調味料(アミノ酸等)の危険性については過剰摂取に注意が必要です。加工食品に多く含まれているため、加工食品を複数、毎食、毎日となると摂取量が多くなります。
大量摂取により、人によっては吐き気、頭痛、手足のしびれなどの症状が現れる可能性が指摘されていました。
を読んでみても摂取は控えたいです。
3 私が使っている和風粉末だしの紹介
添加物を調べるとやはり添加物を避けたものを使用したいですね。近くのスーパーでもなかなか無添加の和風だしを見つけることは難しです。今使っているものは、たまたま旅行中に立ち寄った

で見つけたものです。関東で店舗を持っています。
この商品は上記3つのうち「酵母エキス」は使用されていますが「調味料(アミノ酸)」は不使用です。
今回調べて酵母エキスについても理解できたので、酵母エキスも除外したものはあるのか調べました。
4 他に無添加和風粉末だしは?
「Dr白澤のゆる無添加のおすすめ やっぱり心配 添加物と超加工食品」著者 白澤卓二 で紹介されているものも参考にして酵母エキス有無に分けて紹介します。
①酵母エキス不使用の粉末だし
- 「スープスープ無添加だし」がありました。
説明文ではこれ一つで、和風、中華、洋風すべて使用可能とのことです。
- 次のガーッと粉も原材料も厳選した国産で良品だと思いました。
②酵母エキスは入っているけど添加物は不使用の和風だし
白澤先生のを本にも含まれていました。酵母エキスは許容範囲として考えられていると思います。
白澤先生の本には、手作り出しの作り方が書いてあり、基本は手作りでどうしてもの時に粉末だしという感じでした。
気になっている方の参考になれば幸いです。
添加物摂取の体への負担は慢性疲労になっているかもしれません。
経験知ですが添加物を日常的に摂取している時にはあまり感じません。一度、加工食品をやめて無添加にして、しばらくぶりに添加物を摂取したときに胃もたれや味覚に違和感を覚えました。体調を気にするアラフィフ・アラカン世代(限らずどの世代も)は添加物を見直す世代だと思います。






