働いていた時から、無性に何かを「噛みたい」衝動にかられます。思い当たることは、職場のストレスや立場上言いたいことや思ったことが言えなかったとき、気持ちと逆の対応をしたとき(心と行動に矛盾があるとき)、ネガティブな感情が惹起しても抑えたとき。そういう日は夕食後も「噛みたい」衝動から、噛むことを欲します。
通勤帰りにミックスナッツやアーモンド小魚、イリコ、などを「噛み応え」のあるものを購入し、夕食後に食しています。柔らかいものや甘いものでは満たされないし、油性の強いものは年齢的に胃もたれを感じます。
噛み終わった時には、心がすっきりして落ち着いて床につけます。
専業主婦になると、その気持ちが減っていたのですが、最近その気持ちを感じることがありました。
みなさんは同じような経験がありますか?
今回は「噛むこととストレス発散について」その効果について調べました。
1. 噛むこととストレス解消の関係について
噛むことはストレス解消に効果的です。噛む行為は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促し、ストレスや緊張を軽減する効果があるためです。
よく噛むことで自律神経のバランスが整い、リラックス効果も期待できます。
a. セロトニン分泌の促進
噛むことはリズム運動であり、セロトニン分泌を促します。セロトニンは心の安定やストレス軽減に効果があるため、噛むことでストレス解消することができます。
b. 自律神経のバランスを整える
噛むことで、交感神経が優位になっている状態から副交感神経が優位な状態に切り替わりやすくあり、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
c. ストレスホルモンの抑制
噛むことで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制されるという研究結果もあります。
d. リラックス効果
よく噛むことで、副交感神経が働き、リラックス効果が期待できます。
※ガムメーカーのロッテのHPに噛むこととストレスの関係について記事がありましたので共有させてください。
ロッテはガムを噛むことが健康に良いと書いていますが、ガムに限らず「噛む」行為がストレスを発散させ、脳の活性化につながることに効果があると書かれています。
2. 咀嚼とストレス解消のメカニズム
※噛むことのリズム運動を始めて5分ぐらいでセロトニンが分泌され、20~30分で濃度が高まり、その後2時間保つことができるそうです。夕食時間を噛みながら30分ぐらいかけると、寝つきが良くなりそうですね。
ストレスのある状態で「噛む」と血中のストレス物質の量が低下するそうです。
「噛む」ことが海馬(脳の記憶に関する部位)を刺激し前頭葉を活性化する。
3. すぐにできる脳内革命!噛むことでストレスフリーになる。
※セロトニンが増えると目覚めが良くなり、頭がすっきりしてポジティブな気分で過ごせ、表情も明るくなります。セロトニン減少は不安や落ち込みやすい、目覚めが悪く落ち込みやすく、集中力低下もあるそうです。
セロトニン分泌を促す方法に「噛む」ことは、リズム運動(他に呼吸・運動)で活性化されるそうです。
食事も歯ごたえのあるもの硬さのものを選ぶことも効果的とのことです。
4. まとめ
「言いたいことが言えない」「思っている通りに行動できない」といった、「気持ちを抑える」ことがストレスになっていました。言えない我慢が積もって、口を動かしたくなって「噛む」行為につながっていたことについて、今回調べて「噛む」ことで心を落ち着かせ、ストレス緩和につながっていたことが実感できました。
現代社会では、気持ちのまま心のままの言動をすると思わぬトラブルにつながることがあり、「自分をいかにコントロールするか」が求められる場面が多いです。
特にアラカン世代の20代の入社したころは、厳しい指導にさらされていました。現在の時代に対応するためには「噛む」ことでセロトニンを分泌させ自律神経を整えてストレス発散し、翌日に持ち越さない術は必須かもしれませんね。
食事を「ながら食事」や「簡単に短時間」で終わらせずに、味わってよく噛んで時間をかけてバランスよくしたいですね。私も食事に時間をかけて見直したいと思いました。
おまけ;最近「噛む」ために購入したお菓子の紹介:
無添加の米菓子です。