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洗顔せっけん(松山油脂製品)を選ぶポイント

 私は普段から松山油脂の洗顔せっけんを使っていますが、複数種類の洗顔せっけんがあるため、どれが自分に合っているのか調べようと思いました。

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松山油脂の商品は見たことはありますか?

ドラッグストアの自然化粧品コーナーや、雑貨のセレクトショップに置かれていることがあります。

 簡易な包装であまり目立ちませんが、せっけんづくりにはこだわりがあり、自然素材から抽出した成分を使用してつくられています。

 

 洗顔せっけんは4種類発売されています。

HPから、おすすめの方や成分からどれを選ぶのがいいか調べてみました。

松山油脂はそのほか、洗顔フォームや洗顔料も複数発売していますが、せっけんが容器にプラスティックを使用せず環境にやさしい商品との観点から洗顔せっけんに焦点をあてて調べてみました。

 私が使用しているのは、肌をうるおす保湿スキンケア「保湿洗顔せっけん」です。

  石けんの製造については、釜焚き製法で作られており非常に手間暇をかけた製品づくりをされています。

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1   洗顔せっけん

 天然由来の油脂(パーム油、ヤシ油、牛脂など)を主成分としシンプルな構成です。

 洗浄力は弱アルカリ性で皮脂や汚れを中和して落とすため洗浄力が高い傾向があります。

 泡立ちネットなどを使って泡立てる必要があり、きめ細かい泡をつくることができます。

 肌のphバランスを一時的にアルカリ性に傾けるため、肌の活性化を促す効果がある一方乾燥しやすいデメリットもあります。

2   松山油脂の洗顔せっけん4種類

(ア) 成分・役割・成分由来

 松山油脂はせっけんに使用している成分だけでなく、その成分由来も表記されていました。その点は成分へのこだわりを感じました。ほとんどが自然由来の物であり、一部、石油が使用されていました。

 参考に他社のシニア世代向けの洗顔せっけんを調べましたが、成分数が37種類と多く由来については表記されていなかったです。

商品名 Mシリーズ Mシリーズ Mシリーズ 肌をうるおす保湿ケアシリーズ
アミノ酸せっけん洗顔 濃密あわ洗顔せっけん ラベンダー濃密あわ洗顔せっけん 保湿洗顔せっけん
こんな方におすすめ シンプルな成分の洗顔せっけんを探している 固形のせっけんが好き 固形のせっけんが好き 肌の乾燥が気になる
肌の状態が不安定 きめが細かく、ボリュームと弾力のある泡で洗顔したい きめが細かく、ボリュームと弾力のある泡で洗顔したい 石けんが好き
精油に敏感、香りが苦手 しっとりとした使用感が好き しっとりとした使用感が好き よりシンプルな洗顔料を探している
  精油に敏感、香りが苦手   肌が敏感な時
      洗顔後のつっぱり感が気になる
不使用成分 パラベン、鉱物油、着色料、香料 パラベン、鉱物油、着色料 パラベン、鉱物油、着色料 アルコール(エタノール)、パラベン、鉱物油、着色料
成分(役割)主な由来 石ケン素地(洗浄)牛脂、ヤシ、パーム、ナタネ、水酸化Na、海塩 石ケン素地(洗浄):牛脂、パーム、海水 石ケン素地(洗浄):牛脂、パーム、海水 石ケン素地(洗浄)パーム、ナタネ、海水
水(溶媒) カリ石ケン素地(洗浄)パーム、ヤシ、鉱物 カリ石ケン素地(洗浄)パーム、ヤシ、鉱物 水(溶媒)
スクロース(外見調整)キャッサバ芋 ステアリン酸(肌を整える)パーム ステアリン酸(肌を整える)パーム スクロース(外観調整、保湿)キャッサバ
グリセリン(保湿)ヤシ、パーム グリセリン(保湿)ヤシ、パーム グリセリン(保湿)ヤシ、パーム イソペンチルジオール(外観調整、保湿)石油
エタノール(溶媒、外観調整)サトウキビ シア脂(肌を整える)シア シア脂(肌を整える)シア ソルビトール(外観調整、保湿)サトウキビ
ソルビトール(外観調整、保湿)サトウキビ ソルビトール(保湿)トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ、キャッサバ ラベンダー油(賦香)ラベンダー BG(外観調整、保湿)石油
ヤシ脂肪酸アルギニン(洗浄)ヤシ、植物由来の糖液 水(溶媒) ソルビトール(保湿)トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ、キャッサバ グリセリン(外観調整、保湿)ヤシ、パーム
トコフェロール(品質安定)ダイズ、ナタネ ラウリン酸(肌を整える)パーム 水(溶媒) PPG-9ジグリセリル(外観調整、保湿)パーム、ヤシ、石油
  コメデンプン(品質安定)コメ ラウリン酸(肌を整える)パーム カリ石ケン素地(洗浄)パーム、ナタネ、塩化カリウム
  トコフェロール(品質安定)ダイズ、ナタネ コメデンプン(品質安定)コメ セラミドEOP(保湿)酵母、パーム、ヤシ、トウモロコシ
  イミノジコハク酸4Na(品質安定)石油 トコフェロール(品質安定)ダイズ、ナタネ セラミドNG(保湿)ヤシ
    イミノジコハク酸4Na(品質安定)石油 セラミドNP(保湿)酵母、パーム、ヤシ、トウモロコシ
      セラミドAG(保湿)ヤシ
      セラミドAP(保湿)酵母、パーム、ヤシ、トウモロコシ
      ダイズ油(肌を整える)ダイズ
      ダイズ種子エキス(肌を整える)ダイズ
      フィトステロールズ(肌を整える)ダイズ、ナタネ
      ステアリン酸ソルビタン(溶媒)ヤシ、パーム、トウモロコシ、キャッサバ、石油
      水添レシチン(溶媒)ダイズ
      トコフェロール(品質安定)ダイズ、ナタネ
      塩化Na(品質安定)海水

3   洗顔せっけんの使用感

(ア) Mシリーズラベンダー濃密あわ洗顔せっけん(成分数12)

 商品には泡立て方が書かれており、泡立てて使用する石鹸です。私は洗顔ネットで泡立てて使用しましたが、荒い泡からきめ細かい泡に変化し、肌の上に乗せたときに厚みのある泡になります。手が肌に直接触れる感覚が無いぐらい厚みのある泡になりました。

 洗い流したときは、汚れ落ちは良く、肌はさっぱり感からしっとりになりました。

 ラベンダーの香りはせっけんから香っていました。

ラベンダーの濃密あわ洗顔せっけんstore.matsuyama.co.jp

外箱:表



外箱:裏



濃密泡の作り方



(イ)  肌をうるおす 保湿洗顔せっけん(成分数21)

 洗顔ネットで泡立てて使用しました。濃密あわ洗顔せっけんほどは泡立ちませんが、泡に厚みは少ないですが、手が肌に直接当たらない程度の泡立ちはあります。ゴシゴシ洗う感じではないです。洗い流した後は、汚れ落ちは良く、しっとり感を感じます。肌のつっぱり感はないです。保湿に重点を置いた商品に感じました。

 他に洗顔フォームもありますが、この泡立ちであれば石けんで十分だと思いました。

保湿洗顔石けんstore.matsuyama.co.jp

 

4   不使用成分

(ア) パラベン

 パラベンは化粧品、食品、医薬品などに広く使われている防腐剤の一種です。正式名称はパラオキシ安息香酸エステルで、微生物の繁殖を防ぎ製品の品質を保つ役割があります。パラペンの安全性については様々な意見があります。

 安全性は長年使用されてきた成分ですが、近年はアレルギーや健康への影響を懸念する声があります。

 パラベンフリーはパラベンを含まない製品を指します。敏感肌の方やアレルギーを心配される方が選ぶ傾向があります。

 今回調べた際に、パラベンは防腐剤として最も刺激がなく安全なものとする書籍もありました。

(イ) 鉱物油

 鉱物油は石油を精製して得られる油のことです。成分表示では、ミネラルオイル、ワセリン、パラフィン、流動パラフィンなどと表示されます。成分は炭素と水素です。

 化粧品(保湿・保護・メイクアップ製品)、医薬品のワセリンは軟膏として、工業製品では潤滑油、プラスティック、ゴムなどの原料として使用。

 安全性について以前は不純物を含む鉱物油が使用されていたため肌への悪影響(油やけを起こしてしまい、色素沈着の可能性がある)が懸念されていました。現在では高度に精製されたものが使用されており安全性に問題はありません。

 鉱物油フリーとは、化粧品などに使われる石油由来の鉱物油を使用していないことです。

 化粧品に用いる油分には植物油と鉱物油があります。植物油は値段が高く肌への親和性が高いのですが、酸化しやすいため開封後はすぐに使い切った方がよい。鉱物油は酸化しない特徴があるため、長期保存に向いている保湿成分です。クレンジングオイルや乳液に使用されており、肌に浸透することはなく、肌に油膜をつくって乾燥から保護してくれます。

(ウ) 着色料

 化粧品に用いる着色料は、製品を魅力的に見せる一方で肌への影響を考慮する必要があります。特に、合成着色料(タール色素)は、発がん性やアレルギーのリスクが指摘されているものもあり注意が必要です。天然色素は自然界由来で安全性が高いですが色落ちしやすいことがあります

5   洗顔せっけんを選ぶポイント

 肌への刺激が心配される成分をチェックする。

 合成界面活性剤、香料、着色料、鉱物油、防腐剤、合成安定剤、紫外線吸収剤、合成ポリマー、シリコーン

本当に肌にイイ無添加化粧品とは何か?「2つの選び方」を徹底解説!

※松山油脂の洗顔せっけんには含まれていないようです。(素人のチェックなので断言は控えました)

 

6  まとめ

 商品の持つ機能が多いほど、成分数が多くなる傾向があると思いました。素人は化粧品の成分をすべて把握して購入することは難しいです。

 不使用成分があっても、代わりに他の成分が入っている可能性はあります。

 今回4つの成分を調べて、シンプルな商品は成分もシンプルであり、松山油脂のように天然由来、自然由来の成分表示をしている商品は安心して使えると思いました。

 保湿により重点を置く商品になると、成分数も増えるため、2つのせっけんには石油由来の成分も使用されていました。

 私の使用している二つの商品は泡立ちも良く、使用感には満足しているため、さっぱり感としっとり感で季節や朝と夜で使い分けるのが良いかと思いました。

 

 ※本記事は洗顔せっけんに専門知識はなく、素人が可能な範囲で調べた結果ですので、購入や使用について、推し進めるものではありません。個人の状態に応じて個人の判断をお願いいたします。