特定健康診査を受けてきました。結果は後日郵送ですが、その際に渡された用紙にフレイル対策について書かれていました。
1.フレイルとは
年齢とともに心身の機能が低下し、「健康」と「要介護」の中間の状態であることを「フレイル」といいます。生活習慣病予防・改善も大切ですが、高齢になると「フレイル予防」が重要です。食事内容に気をつけ運動ができていなければ、若い人でもフレイルになる可能性があります。
人生100年時代をキャッチフレーズにしたCMが最近増えましたね。健康寿命を少しでも長くするためには、このフレイル予防を意識することが大切ですね。
まだまだ遠いと思っていましたが、アラカンの特定健康診査でパンフレットを渡され「老い」は身近になっていることを自覚しました。
2.フレイルチェック
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フレイル自己チェック(改定J-CHS基準)をしてみました。
- 最近体重が減った(6カ月で2㎏以上)
- ペットボトルのふたが開けられない(筋力・握力が低下した)男性30㎏以上、女性20㎏以上
- 疲れやすくなった
- 歩くのが遅くなった
- 運動などで体を動かしていない
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1~2個当てはまると フレイル予備軍
3個以上当てはまったら フレイル の可能性があります。
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指輪っかテスト
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イレブンテスト
※サルコペニア:筋肉量が減少し筋力が低下する状態です。
3.フレイル対策はいつからはじめる?
フレイル対策は、早ければ50歳ぐらいから始めるのが望ましいですが、いつから始めても遅すぎることはありません。特に、65歳以上の方は、生活習慣病の管理を適切に行いながら、フレイル予防を意識した取り組みを始めることが推奨されます。
50歳~64歳:高齢期のフレイルを予防する上で、この時期の健康管理が大事です。メタボリックシンドローム、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防と管理を通じて、脳卒中、心臓病、腎臓病のリスクを減らし、または重症化を防ぐことが60歳~65歳以降のフレイルの予防につながります。また、この時期は、70歳~75歳以降に増えてくるフレイルの予防に備える時期でもあります。特に、子育てや仕事を終えた後のセカンドライフに社会参加の機会や新たな人とのつながりがあることは、フレイルの予防に重要です。セカンドライフのあり方について、この時期から考えていきましょう。
65歳~74歳:この時期は、持病の慢性疾患を適切にコントロールしながらも、フレイル予防を意識した取組を開始する時期です。取組の柱は、栄養をしっかりとる、体力づくり、人とのつながりづくり、それにお口の健康の "3プラス1" です。中でも栄養については、食べ過ぎを防ぎ、野菜をしっかり食べる中年期の食生活から、タンパク質の不足に注意してしっかり食べる高齢期の食生活へと徐々に変えていくことが大切です。
75歳以上:この時期は、健康管理、健康づくりの重点をまさにフレイル予防に置くべき時期です。取組の柱は、栄養をしっかりとる、体力づくり、人とのつながりづくり、それにお口の健康"3プラス1"です。いつから始めても遅いということは決してありません。
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4.フレイル予防
- 「食事」と「口の健康」
食事について
口の健康
- 噛み応えのある食材を使う
- よく噛む
- 意識して口の周りの筋肉を動かす
- 定期的な歯科検診
2.「運動」
3.「社会参加」
- 人とのつながりがフレイル予防に最も効果的
- 1日1回人と話をしたり、外へ出かける習慣をつけましょう
- 公民館活動やいきいきサロンなど、自分に合った集まりに積極的に参加しましょう。
5.ふりかえり
アラカン世代はフレイル対策をはじめる世代ですね。
日ごろから運動習慣や食事内容に気をつけていく必要がありますね。
フレイル自己チェックで今のところは何も当てはまりませんでしたが、指わっかテストはピッタリぐらいでした。筋肉の衰えには注意が必要ですね。
暑い毎日はどうしても、外出の機会や運動の機会が制限されやすいですが、将来の「健康」を維持するための意識し続ける必要がありますね。