はじめて食べた羊羹について書きます。過去ブログでは「とらや」と「六花亭」の羊羹について書きました。
五勝手屋(ごかってや)本舗
羊羹の原材料は小豆が一般的ですが、ここは金時豆を使っています。
金時豆は小豆より大きく煮豆にしていただく事が多いですね。
五勝手屋羊羹は創業当時の明治3年ごろ、北海道で金時豆が手に入りやすく安価だったため使い始めたそうです。創業地では金時豆の栽培も盛んだったとか。小豆よりも風味が主張せず砂糖のコクを引き立てられるのに適していたと。
「五勝手屋」の由来は、豆がとれた五花手地区にちなんでいるそうで、当初は「五花手屋」と名付け、やがて地域が「五勝手村」へと変遷するのに合わせて屋号を「五勝手屋」になったそうです。珍しい屋号ですね。
老舗には歴史があり材料にも創業時の思いがあり、それが現代まで脈々と受け継がれていて素晴らしいですね。
世の中の移り変わりは激しく、無くなるものが多い中、続ける事が困難な時代ですね。
パッケージにもその歴史が刻まれていて、昭和世代にはどこか懐かしさを感じさせます。
ひとつの羊羹をきっかけに調べると、想いが伝わりより味わい深くなりました。
小豆羊羹よりも色が薄めです。味も金時豆の味がしっかりしています。
包装の異なる2種類をいただきました。
この羊羹は北海道物産展でも見た事は無かったです。
新しいお菓子との出会いです。


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