アラカン主婦の生活あれこれ

新米専業主婦の今日は何しよう

がん検診の重要性と予防法:今年のがん検診終了しました。あとは結果待ちです。

 今年度のがん検診を終えました。

 職場の人間ドックを続けていましたが、今年度は市からの案内をいただいて受診しました。

 現在のがん検診は居住地の市町村が担っています。がんは国民の2人に1人が罹っているそうで、厚労省は受診率60%以上を目標にしています。

 検診でがんの早期発見、適切な治療を推進しています。

 がんごとによる頻度は

  • 胃がん:50歳以上:2年に1回
  • 子宮頸がん:20歳以上:2年に1回 30歳以上はHPV検査を2年に1回
  • 肺がん:40歳以上:年1回
  • 乳がん:40歳以上:2年に1回
  • 大腸がん:40歳以上:年1回 

 今年度は、子宮頸がん、肺がん、乳がん、大腸がんの検診案内が届いたので受診しました。

 人間ドックの際は、すべてをまとめて1日で終わらせており、市の案内は「人間ドックで受診」にチェックしてスルーしていました。今年度は市の案内で希望を出していました。

 市のがん検診は初めてでしたが、項目ごとに受診期間や医療機関、一部負担金がいるものなど様々でした。事前予約の必要ないものもありました。

 異常なし、精査不要で結果が出ているものもありますが、結果の郵送待ちもあります。

 一番苦手な検査は胃がん検診の内視鏡検査です。苦痛を伴うものは嫌ですね。

www.mhlw.go.jp

この機会に「がん予防」についても調べました。

生活習慣に気をつけることで、がんのリスクを減らすことができますが、すべてのがんを防ぎきることはできません。そのため、がん検診を、適切な年齢、および適切な受診間隔で受けて、がんを早期に発見し、適切な治療を受けることが重要になります。(厚労省HP)

https://www.fpcr.or.jp/data_files/view/75/mode:inline 

(がんを防ぐための新12か条)公益財団法人 がん研究振興財団

「がんを防ぐための新12か条」をセルフチェックしてみました。

項目

セルフチェック

たばこは吸わない

吸わないので〇

他人のたばこの煙を吸わない

身近な人に喫煙者はいないので〇

お酒はほどほどに

週に2~3回ビール350mなので適量の範囲のため〇

バランスの取れた食生活を

偏りの無い食事には気をつけていますが△

塩辛い食品は控え目に

塩分の摂取量は6.5g未満については不明です△

野菜や果物は不足にならないように

旬のものを摂取しているようにしています〇

適度に運動

ウオーキング、ヨガ、エアロビクス、筋トレを継続中〇

適切な体重維持

BMI22.6で適正体重を維持している〇

ウイルスや最近の感染予防と治療

検診にて陰性確認〇

定期的ながん検診を

受診を継続している〇

身体の異常に気付いたらすぐに受診を

現在は自覚症状が無いので受診していない〇

 食生活については、減塩を推奨されていますが、ミネラル成分の含んだ天日塩を使用しています。塩分については以前のブログをご参照ください。食品添加物にもがんリスクのあるので注意が必要ですね。

 バランスについては、まだ偏りはあるかなあと思います。

 がんには「喫煙、飲酒、食事、身体活動、体型、感染」が影響し複数の遺伝子変化が重なりがん細胞が発生するとのこと。生活習慣に関わる部分が大きいので、検診を受けるだけでなく、日々の生活におけるがん発生リスクを下げて予防することが大切ですね。

 少しずつ涼しくなってきていますね。秋はおいしいものがたくさんありますので旬のものを楽しみたいです。みなさまも体調に気をつけてお過ごしください。